私は診断済みADHDです。今回ブログを始めたきっかけとしてADHDの発信も一つのテーマでした。
ブログを書く目的として
- 思考の整理
- 自己表現の場
- 文章やコミュニケーションスキルの向上
- ADHDの情報発信や情報収集
- 成果の可視化
をテーマにしています。
思考の整理
ブログを書くことで自分の考えをアウトプットして整理します。文章にすることで頭の中の混乱をクリアにし、論理的に考える力を養いたいです。紙のノートに日記をつける習慣はありましたが、読み返すことがないことや、欲しい情報を見つけにくいことがあります。デジタルで残すことによりデータを欲しいタイミングで読めるようにしようと考えました。
自己表現の場
自分の経験や考えを他の人と共有してポジティブなフィードバックを受け取る。また、自己理解を深めて自己肯定感を上げたい。
文章やコミュニケーションスキルの向上
ADHDは頭の中との会話を常にしているので、何かを伝えるのが苦手な人が多いのではないでしょうか。特に私がよく指摘される問題は「主語がない」です。ブログを書くことで文章力の向上を目指すこと。そして人に何かを伝えるためのコミュニケーション力の向上を目指します。
ADHDの情報発信や情報収集
自身の経験や対処法を共有することで、同じようにADHDに悩んでいる人の手助けになればいいなと思っています。ADHDは個人差がかなり大きいので、一概に言われている症状の他にも困り事がいっぱいあると思います。私もそうです。それらを共有できたらと思っています。
成果の可視化
ブログ記事を積み重ねることで、自分の成長や学びを視覚的に確認します。過去の記事を振り返り自分の成長を実感したいです。
まとめ
インターネットの世界にはADHDが沢山いてコミュニティもたくさん存在しますが、現実世界で出会えないのはなんでだろう?と思います。本当の答えは分かりませんが、私の考えだと「不利だから」なのではないでしょうか。障害者雇用の中でも発達障害は嫌われているらしいと聞きました。確かに、不利だと思います。ただ、それは障害の中身がまだわかっていないことが多く、医療機関でも人によって発達障害からくる病気なのか、それとも個人の性格によるものなのかという判断が曖昧な事が多いからなのではないでしょうか。
私は自分で自分のADHDの症状を伝えるのが苦手です。そして、自分で把握していないADHDの症状がまだ沢山あると思っています。また、診断済みではありますが自分の中で甘えなのではないか?と自問自答する日もあります。
これらの事を本気でアウトプットして自分のADHDはどんな症状なのか、どんな事が強みで、人に頼らなければいけない事は何か、多角的に分析して発信していきたいです。