ADHDが手に入れるべき思考力

ADHD
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ADHDのわたしが感銘した思考法をご紹介です。 今回はネガティブ・ケイパビリティについてお話します。

ネガティブ・ケイパビリティとは?

「ネガティブ・ケイパビリティ」とは、簡単に言うと「答えのない状況でも焦らずに考え続けられる力」です。特に、答えが一つとは限らない、あいまいな状況や、不確かな未来に対して、不安に感じずに受け入れることができる心の状態を指します。

あいまいな事が苦手

曖昧な表現が苦手です。

  • ちょっとまってね
  • あとで説明するね
  • あとは適当に進めて

なんて表現をされるととたんに不安になる性分です。
発達障害はADHDの人に多いのではないでしょうか。

そんなときにネガティブ・ケイパビリティの考え方が活きてきます。

### でももっと大切なことにこの発想をつかう

  • 前日の疲れが抜けなくて起き上がれない日
  • 散らかって大事な物がみつからない時
  • 飛行機にふつうにのれない自分

そういった普通の人よりできない時に 自分を許してあげれるようにこの発想を使いこなしていきたいです。

具体的なネガティブ・ケイパビリティ利用法

ネガティブ・ケイパビリティは、答えのない状況や、
完璧な答えがない状況を受け入れる力です。
これを自分自身に当てはめてみます。

  • 完璧を求めない
  • 結果にこだわらない
  • 失敗を恐れない
  • 自分自身を責めない
  • 他人と比べるのを辞める

完璧を求めない

何かを完璧にこなそうと努力するのではなく、 「完璧じゃなくてもいい」と自分に言い聞かせてみます。

結果にこだわらない

結果ばかりに目を向けるのではなく、過程を楽しむことを意識します。

失敗を恐れない

失敗は、成長するためのチャンスです。
失敗から学ぶことを恐れずに、新しいことに挑戦してみまます。

自分自身を責めない

何かうまくいかないことがあったとしても、自分を責めるのではなく、
「次はこうしよう」と前向きに考えます。

他人と比べるのをやめる

他人と比べるのではなく、自分自身の成長に目を向けます。

自分のクセを攻略して前に進む

ブログを始めてから自分の思考のクセや苦手なところが
ブログを始める前より言語化しやすくなりました。

滞らないようにする

完璧を求めると動かなくなってしまって
結果的にやらなくなったことを責めてしまって
全体的に動きがなくなり滞ってしまします。
今回も疲れがたたってなーんにもできなくなり
その結果ブログ更新が止まってしましました。
やっと起き上がれたので更新しています。

諦めない

止まっちゃう時があってもとりあえず1年間(サーバー契約期間)は 続ける!! 一回止まってしまったからと言って自分を責めないようにします。
失敗を恐れずにすすめていきます。

まとめ

ネガティブ・ケイパビリティを知った時 そんな発想があったのか!とびっくりしました。 自己啓発本なんかには「白黒思考をやめよう」という
ワードを目にしたことはありますが
「あいまいな状況を受け入れる」という考え方に名前があることを知りませんでした。

さいごに

ADHDの記事を書いています。 すべての発達障害、ADHDの人に当てはまる内容とは限りませんが ひとつの例として参考にしていただけると幸いです。

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